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皆さんこんにちは 今日は2025年9月30日 火曜日です
9月も今日で終わりですね…最近やっと涼しくなって、少しずつ秋らしくなってきました。
そして今年もあと3か月ですね。うん、頑張っていきましょう!
ということで、Megumi’s Daily Japanese Adventuresスタートです。
今日は、私の夏休みの旅行についてお話しようと思います。旅行計画で使う
言葉もたくさん出てくると思いますので、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
今年は引っ越しもあり、いろいろ環境も変わったので、夏休みを長く取ることは
できないかなぁと、早々に諦めていたんですね。でも急に、9月なら行けるかも!
と状況が変わって9月中旬に6泊8日でオーストラリアのシドニーに行ってきました。
ホテルに泊まるのは6泊で、1泊は機内泊、8日目の朝9時に日本に帰着するという
スケジュールです。オーストラリアには今まで行ったことがなくて、
よく日本に来てくれる生徒さんでもあり友人のご家族にも会いに行ってきました。
旅程も入国に関する案内も滞在中の観光計画もすべて彼女が日本語で作ってくれて、
日本語でガイドしてくれて、これも日本語学習の一つになるのかなぁと思いましたね。
どんな旅程だったかというと、日本の中部国際空港発着ではシドニー行直行便の運航が
ないのでシンガポール経由便で行くことにしました。シンガポールからシドニーに行く
乗継便までの時間を長くして、乗継時間でシンガポールも観光しようという計画です。
乗継時間17時間のフライトをあえて選んでシンガポールに入国し、ホテルに1泊
することにしました。個人旅行では事前に取得しなければならない物を
自分で調べることがとても重要ですよね。これがちょっとドキドキで。
シンガポールに一度入国するので、WebやAppからArrival cardの入力をしたり、
オーストラリアのETA(電子渡航許可)の申請、それからVisit Japanの登録をしたり
この登録をすることによってパスポートだけで認証できるから、入国時に登録情報を
印刷して持って行かなくてもOKですよっていう場合と、登録するとQRコードが作成
されるので、それを印刷するなりスクリーンショットを撮るなりして持って行って
そのコードをスキャンすることで入国や税関申請をしたり、国によって様々違うので、
本当に大丈夫かな?と何度も確認しましたね。
シンガポールは24時間以内の乗継なので途中降機にはならず、預け入れの手荷物、
受託手荷物は預けたまま機内持ち込み用のキャリーバックに1泊分の着替えを入れて、
がいらっしゃるのでいろいろ教えてもらったんですけどね、とても参考になりました。
本当感謝ですね。
シンガポールへの到着がこの日20分位早着、早く着いたので入国審査もスイスイで
待ち時間0であっという間に入国。そこからクラークキーのホテルまですべて順調に
到着しました。シンガポールでは限られた時間の中でできるだけ多く効率的に
回りたかったし夜の景色も見たかったので、日没前足早にマーライオン公園に歩いて
行きました。しっかり写真を撮って、すぐ近くでチリクラブを食べました。
揚げパンもチャーハンも美味しかったです。その後SPECTRAという噴水のショーを
見ながらマリーナベイサンズの屋上へ向かいました。せっかくだからどんな景色なのか
上から見てみたくて「あっ、ここが有名なinfinityプールかぁ」と思いながら、
ライトアップされたプールと夜景を楽しむことができました。その後ホテル近く
クラークキーまで散策して。レストランの明かりが川に反射してきれいでしたね。
短い時間でぎゅっと凝縮してシンガポールの乗継時間を全力で楽しみました。
次の日の朝早くにホテルを出発して夜シドニーに到着しました。
シドニーでの予定は、到着日から2泊、移動してエアーズロックに1泊、
シドニーに戻って2泊という予定です。実質丸一日シドニーを楽しめるのは2日間。
でも見どころもたっぷりでいろいろな経験をさせてもらいました。
ロイヤルボタニカルガーデンから海沿いを歩いてオペラハウスがあるサーキュラーキー
に行ったり、ランチはクラフトビールのお店でミートパイをいただいたり
シティやダーリンハーバーにも行きました。フェリーで移動してお夕食には
カンガルーのお肉も初体験しましたね。さらに古い町並みの雰囲気が残る
ニュータウンという町に連れて行ってもらったり、
Bondi beachのすぐ近くのcaféで朝食をとって、タロンガ動物園にも行きました。
近くから初めてコアラを見ることができてとっても可愛かったし園内も広くて、
キリンの向こう側に海を越えてオペラハウスが見られて新しい動物園の楽しみ方が
できましたね。シドニーの街を余すところなく楽しんで電車の乗り方にも
すっかり慣れました。1日歩数は20000歩越え、約15km歩いた日もありました。
滞在中、国内線でウルルへ向かいエアーズロックを見に行ったんですね。
リゾートからのサンセットや満天の星空を眺めて早朝サンライズを見ながら
自然の中でゆっくりと過ごす時間ができました。エアーズロックを見る
プラットフォームから日の出を待つ時間がとっても静かで、朝早くて寒いけど
頑張って行って良かったです。太陽が上がるにつれて、その太陽の光を浴びた
エアーズロックの色が変化していくのが素晴らしかったですね。
私は旅先での観光もいいですけど暮らしの中に入る旅がとても好きですね。
今回日本食レストランにもフィッシュマーケットにも連れて行ってもらいました。
どのように日本食が紹介されているのか、どのようなアレンジなのか。現地のお米は
どんな味かとても興味があります。生活に密着したスーパーマーケットに行って、
どのような食材があって、どのような家庭料理をつくるのか、友人の家族を通して、
生活に触れることもできましたし、初めて行った場所ではないような感覚になりました。
本当に親切に迎えてくれた友人とそのご家族のおかげですね。
で、この友人のお嬢さんが娘さんが日本語に興味を持ってくれて、前回会った時より
はるかに日本語が聞き取れるようになっていて、私が滞在中の間もすさまじく日本語力が
向上していきまして、ためらわずにどんどん話すことって大切なんだなって実感しました。
覚えたての「二次会」という言葉いっぱい使ってくれてましたね。
とてもとても温かいおもてなしをしてくれた友人とご家族に感謝しながら、
シドニーを夜6時ごろ出発して、シンガポールで乗継、翌朝9時に日本に到着する
はずが・・・シドニー出発が遅れまして、シンガポール到着が約30分遅延。
当初のシンガポールの乗継時間は1時間。最低乗継時間はクリアしているけど大丈夫かなぁと
ちょーっと心配だったんですね。シンガポールに着いたら、
グランドスタッフに声をかけてくださいと機内でアナウンスがあり、
どうやらレスキューしてくれると言っていまして。
この時点で日本に帰るフライトの搭乗締め切り時刻まで約30分。
飛行機を下りて早速グラウンドスタッフに声をかけたら、なぜか新しい搭乗券を渡され、
よ~く見たら翌日同じ時間の搭乗券、それとホテルのチケットがついていて。
「いやいやいやいや、ダメです、ダメです。今日日本に帰らなきゃダメなんです。
搭乗口はどこですか?」って聞いたら「Transfer Bに行って下さい。」と言われ、
Transfer Bどこ?と思い急いで行くと、カウンターの中にいるスタッフの方はお一人で、
私の前にお二方待っている乗客がいて、 この時点で搭乗締め切り時刻15分前だったんですね。
やっと順番が来てカウンターの中にいるスタッフの人にチケットを見せたら、
「You cannot board this flight.」って言われまして。
「えっ?この便に乗ることはできないってどういうこと?」
私、英語はあまり得意ではないんですけど、っていうか全然得意じゃないんですけど、
「cannot board」だけはっきり聞こえて。
「えっ!でも今日帰らないと本当にダメなんです。帰ります、今日帰ります」って
拙い英語で主張したら、そのスタッフの方はしばらくパソコン画面を見ながら、
キーボードを操作していまして、言われた言葉が 「OK!Go Seoul!」と言われまして
「えっ?ソウル?えっ?ソウルって今言いました?えっ?私これからSeoulに行くんですか?
Seoul経由で帰るんですか?」みたいな感じでもうびっくりでしたね。
ソウルの仁川空港経由で帰ると乗継時間が5時間半で夜6時には中部国際空港に到着できる
ということだったので、もうこのフライトに乗るしかないですよね。急だったので
家族とは席も離れてしまったし、3人掛けの席の真ん中の席しか空いてなかったので
私は正直Seoulまでの6時間以上大丈夫かなって、う~ん、ちょっと不安だったんですよね。
でもまぁ、一緒に行った家族は切り替えがすっごく早くて
「ソウル?じゃぁ、焼肉食べて帰る?」みたいな感じにもうなってるんですよね。
「切り替え早っ!」って思ったんですけど。まぁ、私も心配でしたけど、仁川空港の到着が
近づくにつれて「もうせっかくだから、じゃぁ、韓国も楽しんで帰ろう!」って
いうふうに、気持ちが切り替わりまして。もう機内で有料のWi-Fiまで繋いで
おいしい焼肉屋さん調べましたね。「5時間半あるから、入国できるね」って言いながら、
しっかり入国をしておいしい焼肉楽しんできました。
まさかここでも乗継時間を全力で楽しむとは思わなかったです。でも、焼肉美味しかったです。
今回は私の夏休みの旅をご紹介しました。
シンガポール、シドニー、そしてソウル。まさかソウルまで楽しめるとは
思いませんでしたね。あの~、シンガポールの乗継のTransfer Bで
「Go!Seoul」って言われた時のimpact。
まだ忘れられませんね。今日は旅行で使う言葉もたくさん出てきたので、
何か参考になれば嬉しいです。最後まで聞いてくれてありがとうございました。
素晴らしい景色の写真と美味しそうな写真をWebsiteにのせますので是非見てください。
めぐみでした。
English translation is an example, so please look at it for reference.
早々にpromptly 諦めるgive up 状況situation 6泊8日6 nights 8 days 機内泊overnight on board
帰着return 旅程itinerary 入国entry 入国審査immigration 滞在中during stay 観光計画travel plan
中部国際空港chubu centair international airport 発着arrival and departure 到着arrival
早着early arrival 出発departure 遅延delay 直行便direct flight 経由便connecting flight
乗継便transfer flight 乗継時間layover time 運航operation 個人旅行individual travel
事前にin advance 取得するobtain 調べるcheck 重要important
電子渡航許可electronic travel authorization 申請application
登録registration 認証authorization 印刷print 場合case 作成create 税関customs
様々various 確認confirmation 途中降機stopover 受託手荷物checked baggage
機内持ち込み用carry on 発音pronunciation 在住residing 参考になるhelpful
限られた時間limited time 効率的にefficiently 日没前before sunset 足早にquickly 屋上rooftop
散策stroll 実質practically 丸一日whole day 経験experience 初体験first experience
古い町並みold townscape 雰囲気atmosphere 動物園zoo 園内inside the park
余すところなくthoroughly 歩数number of steps 国内線domestic flight
満点の星空star filled sky 太陽sun 変化change 素晴らしいwonderful 旅先travel destination
興味があるbe interested 密着close coverage 食材ingredients 家庭料理home cooking
感覚feeling お嬢さんyoung lady 娘さんdaughter
凄まじく日本語力が向上するimprove Japanese skills tremendously
ためらわずにwithout hesitation 実感real feeling 覚えたてjust learned 二次会after party
温かいおもてなしwarm hospitality 当初initially 最低乗継時間minimum connecting time
搭乗締め切り時刻boarding deadline 搭乗券boarding pass 搭乗口boarding gate 拙いpoor
主張assertion パソコン画面computer screen 操作operation 仁川空港経由via incheon airport
3人掛けの席three seat row 正直honestly 不安anxiety 切り替えswitch 焼肉grilled meat 有料paid
Wi-Fiを繋ぐconnect to wifi 全力で楽しむenjoy to the fullest
★Thank you for listening. To request an episode theme, please use the Contact form. いつも聞いてくださりありがとうございます。エピソードテーマのリクエストはコンタクトフォームへお寄せくださいね。






























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