#046 サクッ・パクッ・ジュワ〜ッ！食感系オノマトペで味わうおいしい「なごやめし」Crunch, Munch, Sizzle! Savoring Delicious Nagoya Eats through Tasty Japanese Onomatopoeia

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♦Transcript♦

皆さんこんにちは　

今日は2025年6月27日金曜日(きんようび)です

私が住んでいる地域(ちいき)も梅雨(つゆ)入りして毎日ジメジメするんだろうなーと思いきや

猛暑(もうしょ)の日が多くて先々(せんせん)週(しゅう)なんて37℃の日が数日続きまして「梅雨(つゆ)はどこに行った？」

と思う今日この頃(ごろ)です。ということで

今回(こんかい)もMegumi’s Daily Japanese Adventuresスタートです。

愛知県(あいちけん)に引っ越して早(はや)三ヶ月が過ぎようとしていますがやっと引っ越しの荷物(にもつ)も

落(お)ち着(つ)きつつありましてあとは少しずつゆっくり細かいところを片付(かたづ)けようかなと

思っているんですけどね。となると、家の回(まわ)りに何があるのか、

いろいろおいしいものを探検(たんけん)する余裕(よゆう)もできてきまして

今日は美味(おい)しい「なごやめし」をご紹介(しょうかい)したいと思います。

いわゆる「なごやめし」とはこの名古屋エリアで親(した)しまれている

ご当地(とうち)グルメ全般(ぜんぱん)を指(さ)す言葉なのですがパッと思いつくだけでも本当にたくさん

あるんですね。まず手羽先(てばさき)の唐揚(からあ)げでしょう。胡椒(こしょう)が効(き)いていて

カラっと揚がっていて美味(おい)しいんですねえ。手でパキッと骨(ほね)を折(お)って、取(と)って

そのまま口にパクっと簡単(かんたん)に食べられる食べ方があるんですよね。一人前(いちにんまえ)だいたい

5本(ほん)なんですけどパクパク食べられちゃいますね。ビールと共(とも)に味(あじ)わう方も多いですね。

持(も)ち帰(かえ)りもできるのでレモンをかけてさっぱりいただいてもいいですね。

続(つづ)いてのおすすめは名古屋(なごや)を代表(だいひょう)するおいしい鰻料理(うなぎりょうり)「ひつまぶし」ですね。

うな重やうな丼は白いご飯の上に鰻の蒲焼(かばや)きがのったもので食べたことがある方も

多くいらっしゃると思います。このひつまぶしは刻んだうなぎをご飯と共にお櫃(ひつ)に

盛(も)り付(つ)けて提供(ていきょう)されるのが特徴(とくちょう)です。三通(さんとお)りの食べ方で食べるんですが、

まず最初は、そのままお櫃からご飯(はん)茶碗(ぢゃわん)によそって食べます。

次は、ねぎ・わさび・刻(きざ)み海苔(のり)などの薬味(やくみ)をのせて。

その次は、出汁(だし)をかけてお茶漬(ちゃづ)け風(ふう)にします。お茶(ちゃ)椀(わん)に口(くち)をつけて

さらさらとすすりながら食(た)べます。最後(さいご)は気に入った食べ方で

締(し)めくくります。私は二(に)膳目(ぜんめ)の薬味を添(そ)えるスタイルが好きですね。

鰻料理と言えば「白焼(しらや)き」も欠(か)かせませんね。蒲焼(かばやき)のようなたれを絡(から)めずに

素焼(すや)きしてあるうなぎのことなんですけど塩やわさび醤油(じょうゆ)などでシンプルに

味(あじ)わうことができます。うなぎ本来(ほんらい)の旨味(うまみ)や香(こう)ばしさをダイレクトに

楽しめるので、実(じつ)は私一番(いちばん)おススメです。

先月(せんげつ)5月末(がつまつ)に日本語を勉強しているお友達のご家族がオーストラリアから

日本に遊(あそ)びに来てくれたんですね。そのご家族から

「一緒(いっしょ)にうなぎを食べに行きましょう」っていうお誘(さそ)いをいただきまして、

ひつまぶしと白焼(しらや)きをご紹介しました。鰻は食べたことがあるけど

ひつまぶしと白焼、両方(りょうほう)初(はじ)めてだったのかな？特(とく)に白焼(しらや)きは見るのも食べるのも

初(はじ)めてだそうで、ふわっとしたうなぎの身からじゅわっとじんわりと

うなぎの旨味が口の中に染(し)み出てくるんですよね。

これを私おすすめのキリっと冷えた冷酒(れいしゅ)を嗜(たしな)みながらその味わいを

体験してもらいました。わさびの爽(さわ)やかな香りも鼻からスーッと抜(ぬ)けて

いくんですよね。この組み合わせ本当に格別(かくべつ)です。気に入ってくれていたら

嬉(うれ)しいですね。まだまだいっぱい美味(おい)しいなごやめしがあるんですけど、

エビフライもそのうちの一つですね。地元(じもと)の親しみを込(こ)めて「えびふりゃー」と

呼(よ)ばれることもあるようです。揚(あ)げたてアツアツでサクッサクの衣(ころも)に

タルタルソースや八丁味噌(はっちょうみそ)のソースをつけたり、30cmくらいの特大の

エビフライがあったり。名古屋流(なごやりゅう)のアレンジや盛り付け、サイズ感も

魅力(みりょく)の一つですよね。タルタルソースを自分で作るお店とか

エビフライサンドのお店とかプリップリのエビフライが

様々(さまざま)なスタイルで楽しめます。

そして数(かず)あるなごやめしの中でも私のイチオシなのが天(てん)むすです。

小(ちい)さなおにぎりの中にエビ天が入っている、刺(さ)さっているものなんですけど、

自分でもよく買って食べますしお土産(みやげ)としても重宝(ちょうほう)しています。

見た目のかわいさ手軽さ美味(おい)しさがもう最高なんです。もちもちした小ぶりの

おにぎりがとても食べやすくて、気がつくと一人前(いちにんまえ)5個(こ)

あっという間(ま)に完食(かんしょく)ですね。新幹線の移動(いどう)でもよく食べますし

冷たくてもエビの旨味(うまみ)がしっかり残(のこ)っているので本当に美味(おい)しくいただけます。

家で食べるときは少しチーズをのせて温(あたた)めてとろっとチーズのせにしたり、

七味(しちみ)マヨネーズでピリッとアクセントをつけたり味に変化(へんか)をつけても

おいしいんですよね。先日(せんじつ)東京に住んでる生徒さんと食事に行くときにお土産で

この天むすをお渡(わた)ししたんですけど後日(ごじつ)「おいしかったです♪」という感想(かんそう)を

いただきました。名古屋駅(なごやえき)でも買えますし本当におすすめです。

私が広島(ひろしま)に住んでる時にやはりあの「むさしのおにぎり」がおすすめですよって

言ってましたけど、結局(けっきょく)また私ここでもおにぎりを紹介していますね。はい。

この他にも味噌(みそ)カツ、味噌煮込(みそにこ)みうどん、あんかけスパゲティ、小倉(おぐら)トーストと

鉄板(てっぱん)ナポリタンに台湾ラーメン、喫茶店(きっさてん)のモーニング。

なごやめしは枚挙(まいきょ)にいとまがないほどたくさんあるのでぜひまた私も食べに行って

ご紹介(しょうかい)したいと思います。

さて前回(ぜんかい)のポッドキャストでエコバッグのお話が出てきたと思うんですけど

先程(さきほど)ひつまぶしの話で登場(とうじょう)した私のお友達もエコバッグをたくさん

持って来ていましたね。名古屋近郊(きんこう)には名古屋城(なごやじょう)やジブリパークなど有名な

観光(かんこう)スポットもありますが、今回このお友達は観光というより日本の日常生活(にちじょうせいかつ)に

触(ふ)れることをテーマにスーパーマーケットで買い物をしようということで、

私はイオンモールをご案内(あんない)しました。あっ、皆さんイオンモールって知(し)ってますか？

えっと、簡単に説明(せつめい)すると日常的に買物に行く大型(おおがた)ショッピングセンター

なんですけどね。全国各地(ぜんこくかくち)にあって、食料品(しょくりょうひん)はもちろん衣料品(いりょうひん)、雑貨(ざっか)、レストラン

あと映画館(えいがかん)などが一体(いったい)となった大型商業施設(おおがたしょうぎょうしせつ)なんですね。ここに行けば生活に

欠(か)かせないものがほぼ何でも揃(そろ)います。私はいつも土日に買い物に行くんですけど

生活の中に溶(と)け込(こ)んでいてとても便利で欠かせない存在(そんざい)です。イオンモール以外にも

このような商業施設はたくさんありますけどね。気になる調味料(ちょうみりょう)や食器(しょっき)など

お買い物されていましたね。日本の日常(にちじょう)生活(せいかつ)に入ったような日本旅行も

楽(たの)しいと思います。

今回は私のおすすめ、「なごやめし」を食べ物や食感系(しょっかんけい)のオノマトペを

たくさん使ってご紹介(しょうかい)しました。皆さん気がつきましたか？

サクっとかねパクとかね。東京(とうきょう)と京都(きょうと)大阪(おおさか)の間にある名古屋。東京駅から

東海道(とうかいどう)新幹線(しんかんせん)で1約(やく)時間40分。ぜひ機会(きかい)があったら途中下車(とちゅうげしゃ)してなごやめしを

堪能(たんのう)してみてはいかがでしょうか？おいしいなごやめしの写真、Transcript、

そして文法(ぶんぽう)の解説(かいせつ)まあ簡単なものなんですけどね。ウェブサイトをご覧ください。

私からのお知らせもこれからは順次(じゅんじ)Websiteで発信(はっしん)して行こうと考えています。

皆様からのメッセージも気軽(きがる)に送ってくださいね。

日本語じゃなくても大丈夫(だいじょうぶ)です。今日も聞いてくれてありがとうございました。

めぐみでした。

English translation is an example, so please look at it for reference.

猛暑heat wave　梅雨rainy season　早～so early　片付けるtidy up, cleanup 余裕to spare

ご当地グルメlocal gourmet 全般in general 手羽先chicken wings 胡椒black pepper　 鰻料理eel dish

櫃wooden container 提供するserving 特徴characteristic 三通りの食べ方three ways of eating

よそるserve 薬味condiment 出汁broth お茶漬けrice with tea すするslurp 締めくくるfinishing

～を添えるadd, with 鰻の白焼きgrilled plain eel 蒲焼grilled eel with sauce 本来originally

旨味umami 香ばしさsavory(smelling)flavor 染み出るseep out 嗜むenjoy (with refinement)

 爽やかな香りrefreshing aroma 格別exceptional 八丁味噌hatcho miso ～も魅力の一つone of ~’s appeals

数あるamong many 重宝するcome in handy 小ぶりsmall-sized 完食finish eating everything

七味唐辛子seven spice chili mix 変化change 先程a little while ago 大型商業施設large shopping complex

～に欠かせないindispensable to ~ 調味料seasoning 食感系texture-based 機会opportunity

途中下車stop over 堪能するfully enjoy 順次in order 気軽にcasually パッと思いつくcome to mind instantly

カラっと揚がるfry up crispy パキッと折るsnap cleanly パクっと食べるtake a bite

パクパク食べるeat heartily さらさらとsmoothly (like flowing sand or liquid)

じゅわっとjuicily (with a burst of flavor) じんわりとgradually (seeping in warmth or flavor)

キリっとsharp and crisp (often used for drinks or expressions) アツアツpiping hot

サクッサクcrispy and crunchy プリップリspringy and plump とろっとチーズmelty cheese

ピリッとアクセントspicy kick